『受け口』 【浦和・さいたま市・大宮/こいずみ矯正歯科】
ご存知の方も多いかと思いますが、歯並びは「遺伝的な要素」が
影響を及ぼします。
特に強いのが「受け口(下顎前突または反対咬合)」です。
有名なのが「ハプスブルク家」で、家系図を辿っていくと多くの下顎前突の方が
存在します。
受け口の原因は歯の位置が問題になる場合や骨格的な問題と機能的な問題の
3つに分けられます。
いずれの場合も出来るだけ早めに改善することが非常に大切になります。
以前にも早期治療の話の中で少し触れましたが、成長期では、上顎の正常な発育が阻害されてしまい、逆に下顎の成長がますます促進されてしまう危険があるからです。
また、下顎の成長は身長は成長よりもピークが遅くやってくるので、そのまま何も
せずに改善するという事は考えにくいです。
下顎は身長が伸びてくる小学校高学年頃からピークがやってきます
骨格的なズレが大きくなければ、数か月で改善するケースも少なくありませんので
もしお困りの方がいらっしゃれば、矯正専門のドクターへのご相談をお勧め致します。
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